小顔になりたいならシッカリと睡眠を!睡眠とむくみの意外な関係
むくみの対処法というと、ストレッチや運動といったものを考える方も多いでしょう。
さらにリンパマッサージを使用、と思っている方もいるかもしれません。
もちろんそれらの行為に効果がないとはいえません。
むくみを取るために積極的に行うべきです。
しかし、それらの行為だけでは良い結果が得られないことがあります。
もっと根本的な部分を対処しなければならないのです。
注目して欲しいのが、睡眠です。
実は、むくみは睡眠とも密接に関わっています。
こちらでは、むくみと睡眠お関係を徹底解説します。
根本的なむくみ対策を行いたい、と思っている方は必見です。
■睡眠は適切な時間実施しなければならない
・短時間睡眠は厳禁
あなたの睡眠時間は1日あたり5時間未満ですか。
5時間未満お睡眠では、むくみが取れない状態となってしまいます。
おすすめなのは、1日あたり6時間から7時間程度です。
睡眠時間が短いと何故むくみやすくなるのか、といったことを確認しましょう。
実は、我々の身体は寝ている時に蓄積した疲労物質を分解する、といった機能を果たしているのです。
要は、寝ている時間が適切であれば、身体に溜め込んだ疲れが開放されるのです。
しかし、短時間睡眠だと疲れが残ってしまいます。
その疲労物質が身体に良くない影響をもたらしてしまいます。
老廃物の量を増やしてしまうことにもなりかねないわけです。
ホルモンバランスの乱れにも注意したいところです。
ホルモンバランスが乱れることがむくみにつながっていくことはよく知られているのですが、実は睡眠不足がホルモンバランスの乱れの原因になります。
寝ている時にストレスの解消が行われています。
脳を休めることで、ストレスを解消しているのです。
しかし、睡眠不足の状態になってしまうと、ストレスが開放されません。
残ってしまうのです。
その結果、ホルモンバランスを見だしてしまいむくみを発症させてしまいます。
■寝る時の格好にも注意しよう
・足を高くして眠ろう
寝ている時は血液の流れやリンパ液の流れが一定になってしまいます。
枕で頭を高くしているのですが、どうしても足にリンパ液や血液が集まってしまいます。
足にむくみの原因となってしまうものがたまってしまうのです。
足にも枕を設置するような感覚で高くして眠ってみましょう。
血液やリンパ液の循環が活発に行われるようになるので、朝起きた時にむくんでいない、といった状況が得られやすいですよ。