水分は摂ったほうがいい?控えるべき?むくみ解消と水分
むくみなっている方の多くが、水分の摂取は控えたい、と思っているはずです。
水太り、といった言葉もあり、そのような状況にしないようにするためにも、むくみを取り除こう、といったことを考えているわけです。
しかし、それは逆効果であることが分かっています。
実は、むくみは水分を摂取することによって解消される、といったこともあるのです。
こちらでは、むくみと水分の関係性について徹底解説します。
むくみ対策の有効な方法を知りたい、と思っている方は必見です。
■水分は摂ったほうはむくみにくくなる理由
・体内の水分を排出しやすくなる
むくみは確かに体内に水分が貯められてしまっている状況です。
体内に水分が多いからこそ起こる、と思ってしまう方が多い理由になっていますが、実は水分がたまるのには大きな理由がありました。
驚くと思いますが、体内に水分が少ないから、かえって水分が体内に貯められてしまっていたのです。
要は、水分不足を解消するために、水分を排出しにくい体質になってしまっています。
仮にアナタが水分の摂取量を減らしたとしても、体質的に水分を輩出しにくい状態になってしまっていれば、当然、水分をちょっと摂取しただけでも蓄えられてしまうのです。
ここは逆転の発想が必要です。
要は、体内に水分を溜め込む必要が無いくらい水分を定期的に身体に入れてやるのです。
水分が身体に満ち足りている、と体自体が判断すれば水をためておく必要はありませんよね。
どんどんと尿などで排出されることになります。
その結果、徐々にむくみが解消されることになるのです。
水分不足は、単なるむくみだけでなく、身体の機能をも低下させてしまいます。
汗をかきにくくなってしまえば、新陳代謝も悪くなってしまいます。
痩せにくい体質になってしまうかもしれないのです。
■1日辺りどの程度水分を摂取すべきなのか?
・1.5リットルから2.0リットル程度摂取すべき
食事の時以外水を飲まない、といった方も多いのではありませんか。
しかし、食事と食事の間にも水分は摂取すべきです。
のどが渇いていないとしても、水分は自然に蒸発しています。
水を定期的に飲んで、身体に水分を補給してあげてください。
ちなみに、水を飲むといった行為だけでも満腹感が得えられるって知っていましたか。
実は水を多く飲むことで食欲が抑えられ、ダイエットにつながっていくんですよ。
水にはカロリーがありません。
多く飲んでも太る心配はありません。
※1日あたり3リットルや4リットル飲むと水中毒になるので要注意